岡山県 吉備の国探訪<特集>        戻る

第1回岡山県 児島半島
  吉備の国には、かつて巨大な島があった。
第11回岡山県 閑谷学校
  江戸時代からの庶民の学校として有名。
  講堂は国宝
第2回岡山県 太平記探訪
  執権北条氏の鎌倉幕府は、だんだんと
  色を失い、建武の親政、室町幕府の誕生、
  南北朝時代へと時代は大きく動いた。
第12回岡山県 戦国前期
  戦国時代の史跡探訪(前期)
第3回岡山県 吉備の中山
  備前国、備中国の両国に跨るように、
  吉備の中山があります。
第13回岡山県 戦国後期
  戦国時代の史跡探訪
  (宇喜多氏の時代 後期)
第4回岡山県 明治維新の岡山
  明治維新の岡山、その歴史をシリーズで、
  たどってみる。
第14回岡山県 桃山・江戸時代へ
  関ケ原以降、江戸時代を探訪
第5回岡山県 重要文化財(神社・仏閣)
  岡山県内の神社仏閣をめぐる。
第15回岡山県 古代史を巡る
  古代の吉備の国は、大和に対抗した。
第6回岡山県 山田方谷
  山田方谷先生の足跡をたどる。
第16回岡山県 操山
  岡山市内の東に操山がある。
第7回岡山県 平家物語
  時代は、源平合戦、西国吉備も戦乱になった
第17回岡山県  吉備のお花見
  岡山の桜の紹介、
  決して有名なものばかりではない。
第8回岡山県 古代山陽道駅家
  古代中国朝鮮へ通じる一級国道山陽道は、
  大和から九州をめざし、一直線の大路だった。
第18回「岡山の海散歩」
  瀬戸内海は、昔から開けた港があった。
第9回津田永忠
  江戸時代、備前池田藩には、公共事業、
  治水工事、干拓など世紀の大事業をこと
  ごとくやってのけた永忠がいた。
第19回赤磐市 探訪
  最近合併して赤磐市となったが、
  その昔、国分寺があり備前の中心であった。
第10回岡山県 後楽園
  岡山が誇れる後楽園には四季折々の
  表情がある。
第20回 県外のお城
  有名かどうか知りませんが、
  訪ねたお城の紹介です。



第20回 県外のお城


愛媛県 松山城
兵庫県 赤穂城
江戸城跡
兵庫県 苔縄・白旗城
兵庫県 三木城別所長治
金沢城と兼六園
兵庫県 上月城
滋賀県 彦根城
兵庫県 丹波篠山
丹波 福知山城
信州 松本市など
兵庫県 室山城
滋賀県 長浜城
神辺城
     


第19回岡山県 赤磐市 探訪                          先頭に戻る

 その1  稚媛の里
 その2  備前国分寺
 その3  珂磨駅家(推定地:赤磐市松木)
 その4  石上布都魂神社


 その5  熊山遺跡
 その6  門前池西方遺跡

 その7  石の懸樋
 その8  石蓮寺

 その9  桃の花見学
 その10  妙光寺

 その11  城山公園
 その12  石の懸樋解説

 その13  血洗の瀧
 その14  吉井郷土資料館

 その15  備前国府
 その16  竜天天文台

 その17  和気清麻呂塚
 その18  ドイツの森(秋)

 その19  日野富子の墓



第18回「岡山の海ゆっくり散歩」        先頭に戻る


その1 岡山日生港
     日生港(魚で有名、魚を味わう市場、食堂も充実、京阪神から最も近い。)
その2 片上湾
     片上湾(備前市片上、片上湾は、波穏やかな良港、カキ棚が美しい。)

その3 牛窓の海
     牛窓(リゾート地としてよく知られている。食事もうまい。)  牛窓  牛窓の風景 2
その4 児島湾・岡山市小串・玉野市
     児島湾(岡山市近郊、海の玄関としての児島湾)       瀬戸内の風情(四手網)       

その5 倉敷市下津井
     下津井港(瀬戸大橋がよく見える四国の玄関口として昔栄えた港、瀬戸内の港の雰囲気が味わえる。)
その6 玉島の紹介(水島合戦古戦場・西爽亭)
     玉島(新幹線新倉敷駅からすぐ。良寛和尚でも有名)

その7 寄島の海岸
     寄島(静かな港町、ゆっくり瀬戸内海を眺められる。)



                                           先頭に戻る

第17回 岡山県 吉備のお花見<特集>


第1節 真庭市 醍醐桜
第2節 赤磐市 石蓮寺跡

第3節 美咲町 旭川ダムの桜
第4節 真庭市 岩井畝の大桜

第5節 岡山市東区 三徳園(植物園)
第6節 岡山市東区瀬戸町 宗堂桜

第7節 津山市 津山城址(桜)
第8節 岡山市  後楽園(春)

第9節  新庄村  がいせん桜

第10節 桜の後は、藤見学  和気町 藤公園



第16回 岡山県 操山        先頭に戻る
  
その1 岡山市 操山
その2 (探訪記)  
その3 金蔵山古墳県下第4位の前方後円墳
その4 八畳岩古墳

その5 明禅寺城跡
その6 吉備津岡辛木神社AND笠井山山頂

その7 瓶井山
その8 曹源寺




第15回 岡山県 吉備の古代史を巡る             先頭に戻る

第1節 吉備の国の概要
第2節 赤磐市 血洗の瀧(吉井)

第3節 児島湾高島「日本書紀巻第3」
第4節 倉敷市 楯築の弥生墳丘墓

第5節 岡山市 浦間茶臼山古墳
第6節 岡山市 尾上車山古墳

第7節 岡山市 造山古墳
第8節 総社市 作山古墳

第9節 両宮山古墳とワカヒメ
第10節 岡山市 金蔵山古墳

第11節 総社市 鬼ノ城 古代の壮大な山城
第12節 岡山市 小廻山遺跡

第13節 岡山市 牟佐大塚古墳
第14節 岡山市 坂口古墳周辺

第15節 赤磐市 門前池西方遺跡資料集
第16節 岡山市 吉備津彦神社



第14回特集 岡山県 桃山時代から江戸時代へ
         先頭に戻る

第1節 関が原(岐阜県 宇喜多氏西軍として出兵)
第2節 岡山市 足守

第3節 岡山市 庭瀬
第4節 美作市 宮本武蔵の里  

第5節 美作津山鶴山城  津山市 城東むかし町
第6節 岡山城月見櫓

第7節 備前下津井城  倉敷市下津井
第8節 倉敷市 池田藩天城陣屋

第9節 赤磐市周匝 茶臼山城
第10節 高梁市(旧成羽町)吹屋ふるさと村

第11節 真庭市勝山 
第12節 備中高梁




第13回特集 岡山県 戦国時代 後期
         先頭に戻る

第1節 岡山の戦国時代年表(歴史小説の比較から)
第2節 岡山市御津町 虎倉城

第3節 赤磐市周匝 茶臼山城攻略
第4節 岡山市沼 亀山城

第5節 備中高梁 山中鹿之助の墓
第6節 玉野市 常山城

第7節 玉野市 八浜合戦
第8節 玉野市八浜 与太郎神社

第9節 岡山市 備中高松城

<兵庫県> 
第1節 直家が上月城を攻める。尼子勝久立ち退き
第2節 三木城包囲の本陣平井山で竹中半兵衛死去

第3節 別所氏滅亡。三木城陥落



第12回特集 岡山県 戦国時代 前期
          先頭に戻る

第1節 備前市 浦上村宗の墓
第2節 岡山市瀬戸町 松田元成の墓

第3節 天神山城年表
第4節 和気町 天神山城跡(佐伯)

第5節 和気町 天神山城屋敷跡(佐伯)
第6節 和気町 浦上与次郎の墓(佐伯)

第7節 瀬戸内市(邑久町) 大賀島寺
第8節 岡山市 明禅寺城跡
 

第11回特集 岡山県 閑 谷 学 校 紹 介        先頭に戻る

第1節 閑谷学校(1)
第2節 閑谷学校(2)

第3節 閑谷学校(3)
第4節 閑谷学校(4) 秋の閑谷

第5節 閑谷学校(5)(秋の閑谷)
第6節 閑谷学校(6) 華甲斎(かこうさい)紹介

第7節 閑谷学校(7)ライトアップ
第8節 山田方谷紹介

第9節 津田永忠紹介




第10回特集 岡山市 後楽園          先頭に戻る

岡山藩主池田綱政公が家臣の津田永忠に命じて造らせた庭園で、
14年の歳月を費やして、元禄13年(1700年)に一応の完成をみた、
江戸時代を代表する回遊式庭園

第1節 例年2月、芝焼き
第2節 梅の季節 

第3節 5月茶つみ祭
第4節 5月の後楽園

第5節 お田植えまつり
第6節 後楽園紹介(春)

第7節 夏の後楽園
第8節 幻想庭園

第9節 後楽園に鶴を放つ
第10節 10月の景色

第11節 後楽園紹介(秋)
第12節 後楽園1811

第13節 正月の後楽園
第14節 雪の後楽園




第9回特集 津田永忠の業績         先頭に戻る
津田永忠が手がけたこと。

寛永9年 (1632年)池田光政国替えで備前岡山藩が出来る。

 寛文7年 (1667年)備前市吉永町の和意谷に池田家墓所を造る
 寛文9年 (1669年)旭川の洪水対策で、放水路百間川を掘る。
    (寛文11年荒手堤、貞享3年百間川を造った資料もある。) 
 寛文10年(1670年)閑谷学校を造る
 寛文11年(1671年)5年計画で「社倉米」銀1,000貫目
             (米2万石)をため、金融業を始める。
 寛文12年(1672年)池田綱政 藩主となる。
 延宝7年 (1679年) 倉安川掘削
             用水路と吉井川から岡山城下への運河に利用
 延宝7年 (1679年)倉田新田など瀬戸内海(児島湾)干拓事業
             津田永忠が、元禄のころまでに手がけた干拓
             1,918haとも言われる
 天和2年 (1682年)津田永忠 郡代となり、
             お救米15,000石を半減し、社倉米に入れる。
             この資金を利用し、巨大プロジェクトを行う。
 天和2年 (1682年)池田光政 74歳で卒

 貞享4年 (1687年) 後楽園造営、当時は後園、御後園と呼ばれていた。

 元禄3年 (1690年)再度、後楽園改修
 元禄13年(1700年)後楽園完成  
 元禄10年(1697年)田原用水2期工事(難工事完成)
             田原用水説明
             田原用水石の懸樋

 元禄11年(1698年)曹源寺 造営
 宝永元年(1704年)65歳で、閑谷に閑居
 宝永4年 (1707年)津田永忠、68歳で卒

             閑谷学校には屋敷跡に大きな碑がある。




第8回特集 岡山県 古代山陽道の駅家の成立について         先頭に戻る

第1節 古代山陽道の駅家の成立について
第2節  野磨駅家(兵庫県赤穂郡上郡町落地)

第3節 珂磨駅家(推定地:岡山県赤磐市松木)
第4節 古代山陽道の赤磐のルートについて

第5節 門前池西方遺跡
第6節 厩牧令(くもくりょう)

第7節 古代山陽道前原遺跡 広島県府中市
第8節 古代山陽道 高月駅家



第7回 岡山県 平家物語特集

源氏、平家は、覇権を争い、各地で源平合戦を行った。


第1節 平家物語歴史年表(1177年から1192年)
第2節 総社市 井神社、兼康神社

第3節 岡山市 藤原成親遺跡
第4節 和気町 「倉光三郎成澄之塚」

第5節 岡山市 関白藤原基房屋敷跡
第6節 倉敷市玉島 水島合戦古戦場

第7節 兵庫県御津町・室津(室山城)
第8節 京都・宇治 源頼政(宇治平等院)

第9節 総社市 緑山(妹尾兼康終焉の地)
第10節 妹尾兼康公墓(岡山市吉備津 鯉山小学校)




第6回 岡山県 山田方谷特集         先頭に戻る

山田方谷先生の旧跡を訪ねて
第1節  備中高梁 案内 (頼久寺 ふるさと村
第2節  山田方谷生誕地 高梁市西方

第3節  高 梁 見 所  山田方谷が活躍した備中松山を訪ねた
第4節  私 塾 を 開 講 

第5節  読んでわかる山田方谷  
第6節  理 財 論

第7節  山田方谷シンポジューム参加  平成16年4月11日(日)
第8節  久米郡商工会「山田方谷に学ぶ」17.6.18

第9節  新見市大佐小南 山田方谷記念館・方谷庵
第10節 備前市と山田方谷

第11節 備前市 せいでん(井田) 明治9年のこと
第12節 山田方谷終焉の地  (新見市大佐小阪部 方谷園)





第5回 岡山県 岡山の重要文化財(神社・仏閣         先頭に戻る

 岡山県下の「国の重要文化財」を特集。    

第1節 長福寺三重塔 (鎌倉時代、国重要文化財)  岡山県 美作市真神 
第2節 吉備津神社本殿及び拝殿(国宝) (室町時代)岡山県 岡山市吉備津  

第3節 熊野神社本殿(第二殿)  (室町時代)岡山県 倉敷市林     
第4節 遍照院三重塔 (室町時代)  岡山県 倉敷市西阿知   

第5節 中山神社本殿 (室町時代)岡山県 津山市一宮    
第6節 宝福寺三重塔 (室町時代)岡山県 総社市井尻野   

第7節 大滝山三重塔 (室町時代)岡山県 備前市大内    
第8節 真光寺本堂、三重塔 (室町時代)岡山県 備前市西片上    

第9節 本蓮寺本堂、中門、番神堂 (室町時代)岡山県 瀬戸内市牛窓町牛窓 
第10節 餘慶寺本堂 (室町時代)岡山県 瀬戸内市邑久町北島 

第11節 吉川八幡宮本殿 (室町時代) 岡山県 吉備中央町吉川  
第12節 本山寺本堂、三重塔 (室町時代)   岡山県 久米郡三咲町定宗 

第13節 遍照寺多宝塔 (桃山時代)岡山県 笠岡市笠岡    
第14節 総社宮本殿 (江戸時代) 津山市総社    

第15節 鶴山八幡宮本殿 (江戸時代) 津山市山北    
第16節 備中国分寺五重塔 (江戸時代) 総社市上林    

第17節 妙本寺番神堂  (江戸時代) 吉備中央町北   
第18節 誕生寺 御影堂、山門 (江戸時代) 久米郡久米南町里方





第4回 明治維新の岡山         先頭に戻る

 明治維新の岡山、その歴史をシリーズで、たどってみる。

第1節 和気町(佐伯) 豊田謙次(勤皇の志士)
第2節 備前岡山藩 遊奇隊(官軍として出兵)

第3節 耕戦隊(游奇隊)組織図
第4節 游奇隊21歳隊士の記録


第5節 岡山市御津 瀧善三郎(神戸事件)
第6節 倉敷市玉島 西爽亭 熊田恰切腹 倉敷市玉島

第7節 総社市浅尾陣屋焼き討ち事件
第8節 兵庫県立石孫一郎(生家)



第3回 吉備の中山<見所と歴史>          先頭に戻る

第3回 吉備の中山
備前国、備中国の両国に跨るように、吉備の中山(なかやま)があります。
この中山は、王朝の昔より天下の名山として都人にも知られていました。


第1節 吉備の中山とは・・・「枕草子第11段」・「平家物語」に登場する。
第2節 吉備津神社 本殿国宝、長い回廊、お釜殿

第3節 吉備津彦命御陵 中山茶臼山古墳
第4節 藤原成親 平家物語に登場(「有木の別所」)

第5節 吉備津彦神社(備前一宮、江戸時代初期)
第6節 妹尾兼康 平家物語に登場

第7節 岡山県古代吉備文化財センター(施設画像





                                            先頭に戻る
第2回 太平記探訪



<<特集>>
執権北条氏の鎌倉幕府は、だんだんと色を失い、新勢力が台頭してきた。
そして、建武の親政、室町幕府の誕生、南北朝時代へと時代は大きく動き、そこには、
幾多の物語が盛りだくさんに描かれている。
 太平記は、当時の日本列島を西から東まで、各地の出来事を、詳細に描ききった。


第1節 後醍醐天皇、岡山県を通過
第2節 院ノ庄(いんのしょう:岡山県津山市)

第3節 後醍醐天皇、隠岐を脱出
第4節 京都六波羅陥落、北条仲時の最後

第5節 丹波亀山  篠村八幡宮
第6節 赤松円心の野望(播磨国上郡)

第7節 京都御所一般公開
第8節 児島高徳 熊山に立つ(備前国熊山)

第9節 足利尊氏の菩提寺 等持院訪問
第10節 桜井駅跡 大阪府島本町

第11節 奈良県吉野山  如意輪寺訪問(楠木正行公)
第12節 京都宝篋院訪問


   注) 作者の都合上、近畿中国方面が中心になっています。






                                              先頭に戻る

第1回 児島半島の見どころと歴史

岡山県にはかつて、巨大な島「児島」があった。
現在は本州と陸続きになっているが、瀬戸内海の交通の要衝として繁栄してきた。  
その歴史をシリーズで、たどってみる。

第1節 岡山県児島半島 東部地域 神武東征の高島宮(3世紀)
第2節 児島半島 新熊野山 1300年の歴史(8世紀)

第3節 倉敷市藤戸町 源平合戦(12世紀)
第4節 倉敷市下津井中世からの港町(16世紀)

第5節 常山城(玉野市宇藤木・灘崎町迫川)戦国時代落城物語(16世紀)
第6節 蜂浜合戦(玉野市八浜)(16世紀)

第7節 再び 新熊野山(五流尊龍院、御陵) (12世紀)
第8節 倉敷市藤戸町天城 池田藩天城陣屋(17世紀)




先頭に戻る


戻る   home

作成者 藤本典夫


当サイトへの問い合わせ