備前国分寺跡

国分寺跡
現在石塔が国分寺の跡に建っています。

伽藍配置



国分寺の境内跡を史跡保存のため、整地しています。
写真の石塔の一番下の石は、国分寺の礎石だと思います。 県道の工事で、ほとんどの礎石は、割って道路工事に使ったと聞いたことがあります。
時代は5世紀までさかのぼりますが、全長192mの前方後円墳「両宮山古墳」をはじめとする古墳群もあります。


交通 山陽自動車道山陽ICより北西に5km
付近の史跡 両宮山古墳は、今も周濠が残っています。


両宮山
両宮山古墳周辺
岡山県赤磐市(旧山陽町)
稚媛の里


吉備の国HP 戻る


作成者 藤本典夫