新熊野山 倉敷市林
後鳥羽上皇御影塔
新熊野山について(「備前軍記・児島本太城合戦と五流山伏の事」より)
新熊野山の始まりについて
699年 役行者(えんの行者、役小角:えんのおづぬ)が伊豆大島に流されたあと、その5人の弟子たちが西海に逃れた。
701年(大宝元年)役行者が赦免になったので、福岡明神の導きで御神体を児島の福岡の邑に安置した。
740年(天平12年)聖武天皇から児島郡を神領として賜った。
761年(天平宝字5年)熊野権現の社殿を建立 熊野三山を造る。