山田方谷をたずねて
  
山田方谷リンク集


知本館

久米郡美咲町大戸


山田方谷先生の和歌を記した記念碑

山田方谷略年表によると

明治6年(1873年) 69歳のとき
 2月、はじめて閑谷に赴き、閑谷精舎で子弟教育に務める。
10月、閑谷に赴き、王陽明の説により「孟子」養気章を講議する。
12月、知本館に赴く。

晩年、方谷先生は、郷土の教育に熱心だったことがうかがえる。



山田方谷先生を閑谷に迎える時、吉井川の高瀬舟を利用していたことが
郷土史家の先生からうかがった事がある。
新見市から真庭市久世町を経由して美咲町大戸から高瀬舟
に乗って、閑谷に来訪していたのだろう。高名を聞きつけて、
久世町、大戸で1泊し、講義をするようになったのではないか。




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作成者 藤本典夫